夏小夏とは

-NATSUKONATSU-

皮ごと食べる!?高知の”夏”を
代表するみかん


夏小夏は一般的に「日向夏」として知られるみかんの仲間です。おおぐし農園の夏小夏は「西内小夏」という品種であり、6月から8月にかけて夏の暑い時期を長く共にできるみかんとして栽培・販売をしています。
外の黄色い皮をリンゴのようにクルクルと向いて、白い皮ごと食べるのが特徴です。

夏の暑い時期に食べる冷蔵庫で冷やした夏小夏はおいしいこと間違いなし。夏の始まりから終わりまでを共にできるみかんです。

美味しい小夏を追求して

小夏は4月下旬頃に開花を迎えます。結実して7月頃から剪定作業に入ります。剪定では夏の間に伸びた不要な枝を除去するだけでなく、美味しい実が成るような木の形を整える場となります。剪定は木の状態を見ながら切り過ぎず、残し過ぎずといった調整をしながら行います。

剪定を終えたのち、10月頃からは「袋かけ」という作業に入ります。樹上の果実一つ一つに専用のみかん袋をかけていきます。これは果汁が寒さで凍ってしまうことを防ぐ重要な作業です。寒い中での指先を使う作業は辛いですが、全てのみかんにしっかりと袋をかけていきます。

4月、無事に冬を越えた夏小夏の収穫が始まります。袋ごと収穫した後は倉庫で袋を剥いでいきます。袋を剥いだらすっかりに黄色く色抜けした小夏が姿を現します。傷をつけないように慎重に房を切り取っていきます。

収穫後は酸度と甘みのバランスを整えるため専用の冷蔵庫で熟成をさせます。温度だけでなく湿度も調整できる冷蔵庫で熟成をさせることで、鮮度を保ったまま長く小夏を皆様にお届けすることができます。

みかんで感動と幸せを届ける

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