おおぐし農園の成り立ち
おおぐし農園は、小さな果樹農家から始まりました。まだ地域に根付いていなかった文旦の栽培をいち早く始めたのが先代だったそうです。1981年に現代表である大串謙二社長が農家を継ぎ、1996年に有限会社おおぐし農園を設立。家業から企業へと転換し、規模を拡大してきました。
年表
大串謙二の祖父が1.5haの畑で文旦を生産
土佐文旦を約40t生産
農協を脱会。本格的な産直にのりだす
全量宅配を目指す
大月町に7haの山林を購入
5800本の苗木(土佐文旦・デコポン)を植樹
有限会社おおぐし農園を設立
資本金300万円
黒潮町の国営農地を借り、大規模植樹
13haに土佐文旦・夏小夏・夏文旦を植樹
宿毛市樺に新社屋を建設
第1、第2冷蔵庫を新設
宿毛市小森に倉庫を購入
第3冷蔵庫を新設
売上高3億3千万円となる
耕作面積が30ha以上に拡大
宿毛市平田に会社を移転
工業団地内に移転
耕作面積が47haを越える
園地数は約200か所となる
みかんで感動と幸せを届ける
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